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運動をすると頭が良くなる? 〜さんべ鍼灸院・整骨院「健康」シリーズ〜

「薬に頼り過ぎない体づくりを」
ブログ訪問ありがとうございます!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

今日は、運動が脳に与える素晴らしい効果についてお話ししたいと思います。
研究から明らかになった情報をもとに、わかりやすく解説しますね。

 

 

まず、皆さんはBDNF(脳由来神経栄養因子)について聞いたことがありますか?
これは、植物に栄養を与える肥料のようなもので、脳のニューロン(神経細胞)の成長や機能を向上させる働きがあります。
つまり、脳を健康で活発に保つためには、BDNFが必要なのです。

 

興味深いことに、運動することでBDNFの量が増えることが分かっています。
実際、走るマウスの脳内では、BDNFが増加し、特に海馬という部分で急増していることが観察されました。
海馬は学習や記憶に関わる重要な部位であり、BDNFの増加は学習能力に直接影響を与えることを示唆しています。

 

さらに驚くべきことに、運動を継続することで脳が活性化し、認知機能の低下を防ぐことが証明されています。
ただし、ここで重要なのは、単に運動をするだけではなく、運動後に学習や刺激を与えることが必要です。
なぜなら、運動によって増やされたニューロンが刺激を受けなければ、ただ消失してしまうからです。

 

 

このことからわかるように、私たちの脳は動くことで活性化され、健康的に保たれるのです。
学習や記憶の能力も、運動と密接に関連しています。
実際、学習と記憶の能力は、私たちの祖先が食糧を見つけるために行っていた運動と共に進化してきたのです。

 

ですから、運動はただ体を健康にするだけでなく、脳の機能を活性化させ、学習や記憶力を向上させる重要な要素なのです。
日常生活に運動を取り入れることで、脳と身体の両方に良い影響を与えることができます。

 

今日は運動が脳に与える驚くべき効果についてお伝えしました。

当院では、症状の改善だけでなく、改善後も患者さん一人ひとりのニーズや目標に合わせた運動プログラムを提案し、運動を続けられるようにサポートしていきます!

 

施術を通じて、体のバランスを整え、関節や筋肉の動きをよくすることで、運動を続ける土台を築くことを目指しています。
なぜなら、正しい姿勢や動作が体への負担を減らし、怪我のリスクを抑えることにつながるからです。
また、年齢を重ねても運動を続けるには、体の適度な柔軟性や強度を保つことも大切です!

皆さんもぜひ、適度な運動を心がけてみてくださいね!健康な脳と体を手に入れるために、一緒に頑張りましょう!

 

参考文献: 『脳を鍛えるには運動しかない!』ジョンJ.レイティ、エリック・ヘイガーマン/著
野中香方子/訳

 

追伸 しばらく気温が下がり、雨の日が続く予報になっているので、体調を崩さないように気をつけます!

 

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などの患者様の来院が多く、都内(足立区 千代田区) など遠方からの来院もございます。

お気軽にご相談下さい。

※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。

2月診療時間変更のお知らせ

2月の診療時間に変更がございます。

 

・2月23日(金・祝)  9:00~12:00

 
・2月24日(土)  9:00~12:00  15:00~18:00

 

上記以外は通常診療となります。

 

ご不明な点がございましたら院まで遠慮なくご連絡ください。

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なぜ筋肉が硬くなるのか? 〜さんべ鍼灸院・整骨院「健康」シリーズ〜

「薬に頼り過ぎない体づくりを」

ブログ訪問ありがとうございます!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

 

「なぜ筋肉は硬くなってしまうの?」と、思ったことありませんか?

そこでこのブログでは、筋肉が硬くなる原因と改善方法を書いてあります。

 

 

筋肉の硬さやコリは、日常の様々な要因によって引き起こされ、そのメカニズムを理解することから始めましょう。

 

 

最初に結論を、筋肉が硬くなる主な原因は血液循環の滞りにあると考えています。

 

 

 

 

筋肉は活動することでエネルギーを必要とし、そのエネルギーは血液を介して栄養や酸素として供給されます。

しかし、長時間同じ姿勢でいる、運動不足、または急激な運動などが原因で血流が滞ることがあります。

この血流の滞りが続くと、筋肉は十分な栄養を受け取れず、酸素供給量も減少します。

結果として、筋肉が硬くなり、こりを感じることがあります。

 

 

実際に日々の施術をさせていただく中で、デスクワーク・運動不足・お風呂をシャワーで済ます方などは、筋肉が硬くなっていることで痛みを感じていたり、ギックリ腰、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)などに発展し、筋肉や関節を痛めてしまう方が多い印象です。

 

 

 

 

当院では、この硬さやこり、痛みを和らげるために、患者さんに適切な施術やエクササイズを提案します。

これによって、血流が改善され、筋肉が適切な栄養と酸素を受け取りやすくなります。

また、正しい姿勢や運動習慣を身につけることも大切です。

 

 

さらに、ストレスや緊張も筋肉の硬さに影響を与える要因です。

心身のリラックスを促進するためには、深呼吸やリラックス法の習慣化が有益です。

これによって、筋肉が緊張から解放され、硬さが緩和されるでしょう。

 

 

 

 

総じて、筋肉の硬さは血液の流れに深く関連しています。

当院では患者さんに適切なアドバイスや施術を提供し、健康な筋肉状態の維持や改善をサポートします。

日常生活での姿勢や運動習慣に気をつけ、定期的な運動とリラックスが筋肉の健康を保つ鍵となります。

 

追伸 自分自身の健康も大切にして、生活していきます

 

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ギックリ腰は予防できる!?〜さんべ鍼灸院・整骨院「ギックリ腰」シリーズ〜

「薬に頼り過ぎない体づくりを」
ブログ訪問ありがとうございます!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

12月に入り、今年も残りわずかとなりましたね。

 

これからの時期は忘年会などで、お酒を飲む機会が多くなると思います。
それに伴いギックリ腰になる方がとても増加します。
お酒だけがギックリ腰の原因になるわけではありませんが、今回はなぜお酒を飲む機会が増えるとギックリ腰になりやすいのかと、予防法を書いていきます。

 

 

 

まず、お酒を飲むことでアルコールが体内に入ります。そのアルコールを分解する役割を担っているのは、肝臓と筋肉です。
なのでお酒を飲む機会が増えると、肝臓や筋肉がアルコールをたくさん分解しないといけなくなるので、肝臓と筋肉が疲れてしまいます。

 

ここまでだと「肝臓と筋肉が疲れてしまうのはわかったけど、なぜギックリ腰になりやすいの?」と疑問が出ると思います。

 

次は肝臓と腰の関連についてです。

 

人間の体には、内臓-体性反射というものがあります。
簡単に説明すると、内臓の調子が筋肉など体の表面の組織にも影響を及ぼすということです。
つまり、肝臓の調子は腰の周囲に現れるのです。
腰の筋肉はアルコールを分解するのにエネルギーを消費して、さらに肝臓の疲れの影響も受けるのでダブルパンチをくらってしまいます。

この体の状態で、大掃除などで体に負担をかけたタイミングでギックリ腰になる方が多くなります。

 

 

 

 

ここまでを簡単にまとめると、
お酒を飲む機会が増える

肝臓と筋肉がアルコールを分解する機会が増える

肝臓と筋肉が栄養不足になり疲れる

筋肉の働きが低下する

大掃除などで身体への負担がかかったタイミングでギックリ腰になる
というような流れです。

 

お酒を飲む機会を減らすことは、なかなか難しいと思うので、どうやってギックリ腰を予防していくかを書いていきます。

 

ここからがとても大切です。

 

まず、ご自身でできることから2つ
炭水化物(糖質)をしっかり食べる
肝臓や筋肉でアルコールを分解するときに使うエネルギー源は炭水化物(糖質)です。
なのでおつまみばかりではなく、炭水化物を食べると良いです。
〆にラーメンを食べたくなるのは、正常な反応なのかもしれませんね(笑)

 

お水を飲む
アルコールには利尿作用があります。
お酒とは別に水を飲まないと脱水状態になる可能性があります。そうなると筋肉にも影響が出ます。
お酒を飲む量と同じだけの水を飲めるのが理想です。ただ、なかなか難しいとは思うので、なるべく水を飲む意識を持つことが大切です。

 

 

 

 

自分ではできない予防法として、施術をして身体・筋肉の血流を良くして、栄養をしっかり届けられるようにすることでギックリ腰の予防をすることもできます。

 

特に元々腰痛がある方、過去にギックリ腰をやったことがある方、運動不足の方などは、要注意です。
ギックリ腰など、治療の緊急度と重要度が高いときに施術を受けることは理解がある人が多いと思います。
痛みがない時に施術を受けることは、緊急度は高くないかもしれませんが、重要度は高いと考えています。
痛みがない時でも施術をすることの目的は、痛めてしまう可能性を低くできるのが1つ。
もう1つは、年齢を重ねたときに寝たきりや、身体が思い通りに動かないといった状態になりたいと思う人は少ないのではないかと思います。
良い身体・筋肉で、元気に動ける身体のまま生活したいですよね?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

追伸 インフルエンザが流行しているので、罹らないように気をつけます!

 

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令和5年 年末年始診療時間変更のお知らせ

年末年始診療時間変更のお知らせです。

 

令和5年、年内は、12月29日(金)まで通常診療。

 

12月30日(土)~1月3日(水) 休診

 

令和6年、年始は、1月4日(木)から通常診療となります。

 

よろしくお願いいたします。

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お尻が原因の坐骨神経痛〜さんべ鍼灸院・整骨院「坐骨神経痛」シリーズ〜

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急に寒くなってきましたが、最近坐骨神経痛でお悩みの方が増えています。今回は坐骨神経痛の原因の1つである「梨状筋症候群」について書いていきます。

 

 

 

 

梨状筋について

 

梨状筋はお尻の深部に位置し、大臀筋や中臀筋といった他のお尻の筋肉とともに構成されています。この中で梨状筋が特に注目されるのは、坐骨神経が通る場所に位置しているからです。

 

 

梨状筋症候群の症状

 

梨状筋が硬くなるか炎症を起こすと、坐骨神経に圧迫がかかり、臀部や太ももの後面、ふくらはぎに痛みや痺れが現れることがあります。これが梨状筋症候群の典型的な症状です。
症状は、違和感→痛み→痺れへと進行していくので、早めに対処できると改善するのも早いです。

 

 

坐骨神経痛を改善するアプローチ

 

1.炎症の抑制
炎症が起こっている場合は、アイシングなどで炎症を抑えましょう。これが初期のアプローチとなります。
2.梨状筋の施術
筋肉の柔軟性を取り戻すために、梨状筋への施術が効果的です。適切な施術で筋肉の状態を改善できます。
3.生活習慣の見直し
例えば長時間座っている方は、梨状筋に負担がかかりやすいです。座る姿勢に気をつけ、簡単な体操や湯船に浸かることで筋肉を柔軟に保ちましょう。

 

 

 

 

薬に頼り過ぎない体作り

 

薬は一時的な症状の緩和には効果的かもしれませんが、本質的な改善には至らないことが多いです。梨状筋症候群にはその原因に対処することが重要であり、施術や適切な生活習慣の見直しに焦点を当てることが、健康な日常を取り戻す近道です。

 

 

追伸 先日、院内の大掃除をしました!

 

 

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