問診、検査で痛みの原因が何なのかを判定します、背中、腰に関しては体の中心という事もあり、中心の前後上下左右と治療の範囲が広がるケースも多いです。筋肉を緩める、血流の促進はもちろんですが、身体のバランスや内臓の調子を整えたい事から、矯正治療や鍼灸治療を必要に応じて行い、日々の生活の中で腰痛の原因になっている姿勢、歩行、食事、生活習慣などのアドバイスを東洋医学と西洋医学の両方の観点から判断し、お伝えさせて頂きます。
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大きな筋肉を適確に緩める
背中、腰、お尻の筋肉は比較的大きな筋肉が多いので、手(指)で原因の筋肉をしっかり緩めます。また、手で動かす事で、骨盤のバランス調整や股関節の動きを良くし、治癒しやすい状態にしていきます。
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身体の内側から早期回復
背中、腰の痛みは内臓の不調、自律神経の乱れとの関連が深いケースが多いため、これらの調子を整えます。東洋医学の観点から鍼をする部位を説明させていただいた後、治療します。内臓に直接鍼をしていく事はありませんので、ご安心ください。
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状態に合わせた適確な治療
痛みが出た時期で「炎症」の有無が変わってきますが、炎症がある時は患部の血流を下げ、ない時は患部の血流を上げさせます。超音波治療は状況に合わせて血流の改善が見込める効果的な治療法です。