一回での大きな負傷であればアイシングと固定をし安静状態をどれだけ保てるかが重要になります。また固定中は筋肉や関節に動きが加わらない様になるので、痛みが引いた後も正常な機能に回復させる為にリハビリを行います。繰り返しの動作でのケガであればスポーツ時のフォーム指導などを平行に行いつつ、テーピングなどで筋肉や関節をフォローしながら治療を進めていきます。特にお子様のケガに関しては運動の中止を提案させて頂く事もあるので、ご両親の協力が必要になる場合もあります、初回の来院時には同行して頂けると幸いです。
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筋肉などの緩みを正常化
ケガをすると筋肉、靭帯、腱などが過剰に緊張、あるいは過剰に緩んだりしてしまいます。手(指)を使う事でそれらを調整し、正常な状態に戻していきます。
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五輪選手も使う電気治療
運動をしすぎる事で筋肉の緊張が強い状態が続き、そこからケガに発展してしまう事が多いです。オリンピック選手も使用する特殊な電気を使う事で、筋肉の血流を良くし、ケガの防止をします。
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固定にとどまらない効果
テーピングには固定はもちろんですが、貼り方次第で血流改善、リンパ液の流れの改善、筋力のサポート、関節を正常な位置に戻す効果もあります。スポーツの大事な試合前や試合後で貼り方も変えています。