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長引く症状に対しての思考、心の持ち方〜さんべ鍼灸整骨院「心の健康」シリーズ〜

「薬に頼り過ぎない身体作りを」
ブログ訪問ありがとうございます!
急に暑い日が増えてきましたね。院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

 

色々な場所で、様々な施術を受けてきて、施術を受けた後は体が楽になるが、時間の経過とともに症状が再発してしまう方、

「根本から改善するにはどうしたらいいのか?」と悩まれている方が多いです。

 

 

症状を引き起こしている原因の筋肉や靭帯、神経などの傷や血行不良が症状を長引かせる事もありますが、

「どうせ、なにやっても改善しない」などと、マイナスな思考が症状を長引かせるケースも実際あります。(実は結構多いです)

症状が治らなく、何か所も医療機関を渡り歩き、当院でやっと改善したケースも多いですが、そんな方々はやはり気が滅入ってしまっている方が多いです。

そりゃそうだよなと我々も思いますが、マイナスな思考のままでは改善が難しい事が多いです。

そこで今回は、症状を改善しようと勇気を出してもらえるように思考や日々の行動の部分にフォーカスして書いていきます!

 

 

 

まず、慢性的な症状を引き起こしているのは、「日々の小さな習慣の積み重ね」の可能性があります!

つまり、施術をすることと同じくらい、この「日々の小さな習慣」を変えていくことが大切です

「習慣を変えれば人生が変わる」という15万部を超えるベストセラーの本があります。

私も読みましたが、11つの習慣は小さくても、毎日積み重ねることで、1カ月後、半年後、1年後、10年後で大きな変化になると思える本でした。

 

 

ここで「日々の小さな習慣」の例を1つ紹介します。

それは、「湯船に浸かる」ことです!

当院で施術を受けた事のある方はご存知でしょうが、お風呂をシャワーだけで済ましていた方が、湯船に浸かるようになって、症状が改善したケースもあります!

 

 

上記のように「日々の小さな習慣」は誰でも、やろうと思えばできることです。

ただ、「変えていくべき習慣」は人それぞれ違うので、当院では皆様のお身体の状態を把握し、しっかりお話を聞かせていただいて、私達の経験から

「心から症状が改善できる」と思える施術と習慣化してほしいことをお伝えします。

 

 

人間の「心」はとても強い力を持っています。

人は日々の生活でたくさんの言葉を聞いたり、発言しています。

そして、人間が一番よく聞くのは、他の誰でもない自分の言葉です。

人は自分の言葉を他の誰よりも多く聞き、最も強く影響を受け、自分の人生を自らの言葉どおりの方向に向けようとします。そして将来には、今日自分が使った言葉どおりの人生が待っています。

なので皆さんにも私達がお伝えする施術と習慣を信じて「改善できる!」と自分に言い聞かせ続けてください!

 

 

施術と習慣を変えることを1カ月続けて、少し症状の変化が出てくる、もしかしたら変化が出ない可能性だってあります。

このあたりで、人によっては「このままで大丈夫なのかな」と不安になる時があるかもしれません。

ですが、必ず「症状が改善する」と信じて、それに向けて行動を繰り返す限り、時間はかかるかもしれませんが、症状が改善すると信じています。

これを改善する確率の低いものに変えてしまうのは、頭の中で繰り返される消極的な思考です。

悲しい事に過去に我々でも症状が取れなかったケースも正直ありますが、大半のケースは施術やこれらの指導等で症状を改善させていただいております。

 

 

最後に、あなたは1人で症状を改善しようとしているのではありません。

私達はあなたの味方であると同時に、あなたの応援団です。

不安なときは、なんでも私達に遠慮なく話してください!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

もし、このブログを読んで諦めずに症状を改善する意志を持ち、行動を起こし続ける勇気を出してくれたら嬉しいです!

 

 

追伸 知識は財産!

毎日読書をして、日々勉強中です!

 

 

 

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などの患者様の来院が多く、都内(足立区 千代田区) など遠方からの来院もございます。

 

 

お気軽にご相談下さい。

※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。

腰部の脊柱管狭窄症とは〜さんべ鍼灸整骨院「腰痛」シリーズ〜

「薬に頼り過ぎない身体作りを」
ブログ訪問ありがとうございます!
梅雨の時期が近づいていますね!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

 

腰から下の痛み・痺れの症状が出やすい代表的な原因として、腰部の「脊柱管狭窄症」や「ヘルニア」が有名です。

ヘルニアについては前回のブログに書かせていただいたので、今回は脊柱管狭窄症について書いていきます!

 

 

 

 

①どのような病気か

まず、「脊柱管」とは背骨にある神経の通り道のことです。

この脊柱管の中を神経(脊髄)が通っています。

脊柱管狭窄症では、加齢や構造的な変化などで、脊柱管が狭くなり神経が圧迫されることで神経への血流が乏しくなり、炎症を起こすことにより、痛みや痺れの症状が現れます。

 

 

②原因

脊柱管狭窄症の原因は様々です。

多い原因としては、日常的に腰を動かす作業の繰り返しなどで腰椎に負担がかかり、脊柱管の中を通る黄色靭帯が肥厚して神経を圧迫することです。

他にも圧迫骨折や側弯症などで骨が変形することで、骨や椎間板で神経が圧迫される場合もあります。

 

 

③症状

代表的な症状は、「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」 という、10〜15分程度歩くとお尻から太ももの裏や、ふくらはぎ、足部にかけての痛みや痺れの症状が現れて、少し休むと症状が落ち着いてきて再度歩けるを繰り返すというものです。

自転車で走行する際は時間は関係無く、症状が出ない事が多いです。

腰を反る動きや、体を真っ直ぐにすると症状が出やすく、前屈みになると楽になりやすいです。

 

 

④診断のための検査

問診や症状、レントゲン撮影などである程度は脊柱管狭窄症だと予測は可能ですが、確定診断にはMRI検査が必須となります。

 

 

⑤治療法

脊柱管狭窄症を根本的に治すとなると手術をするしかありません。

ですが、手術をしなくても保存療法によって症状が改善するケースもあります。

腰を反る動きに作用する筋肉が固まっていることが多いので、その筋肉をほぐしてあげたり、腰が反らないように筋肉を鍛えてあげたり、使えるようにすることで症状の改善を目指します。

 

 

上記のことは当院でも施術可能です。

たくさんの治し方の選択肢がある中で当院で施術をする選択をしていただいた方に私達は、あなたの人生の役に立ち、 幸せにしたいと心から思っています。

なので、1日でも早く治る日が来るように最大限の支援をさせていだたきます!

 

 

追伸 好きなことわざを1つ紹介。

「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。」

イギリスのことわざです。

どんな意味か気になった方は調べてみてください。

 

 

 

 

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5月診療時間変更のお知らせ

5月の診療時間に変更がございます。

 

 

・5月3日(水)~5月5日(金) 祝日のため休診

・5月6日(土) 8:30~12:00

・5月17日(水) 臨時休診

 

 

上記以外は通常診療となります

 

※ コロナウイルス感染防止の為、院内でのマスク着用のお願いしておりますが、うつ伏せでの施術時に耐えれない場合は遠慮なくスタッフに一言かけて下さい。

引き続き感染対策をする事で、患者様には安心して通院して頂ける様に努力していきます。

 

宜しくお願い致します。

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腰椎椎間板ヘルニアとは〜さんべ鍼灸整骨院「腰痛」シリーズ〜

「薬に頼り過ぎない身体作りを」
ブログ訪問ありがとうございます!

ギックリ腰になる方が増えています!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

「椎間板ヘルニア」というワードはよく聞くけど、意外と詳しい状態や症状はよく知らない方が多いです。

そこで今回は、椎間板ヘルニアについて書いていこうと思います。

 

 

 

①椎間板とは

背骨(脊柱)は椎骨という骨が連結して構成されています。

この椎骨と椎骨の間にあるのが「椎間板」で、クッションの役割をしています。

椎間板は中心にあるゼリー状の「髄核」とこれを取り囲む軟骨組織の「繊維輪」で構成されています。

これをわかりやすく例えると、おまんじゅうの餡子が髄核で、生地が繊維輪のイメージをするとわかりやすいかなと思います。

 

 

②ヘルニアとは

身体の中にあるものが、本来あるべき場所から出てきてしまった状態を「ヘルニア」といいます。

よく聞く脱腸も、お腹の中にあるはずの腸が鼠径部(足の付け根)に出てきてしまう病気で、医学的には「鼠径ヘルニア」と言います。

 

 

③椎間板ヘルニアとは

椎間板の中にある髄核が飛び出してしまった状態が「椎間板ヘルニア」になります。

おまんじゅうで例えると、圧が加わる等の影響で餡子が生地を突き破って出てきた状態です。

背骨は下に行くほど、身体の重さがかかりやすいので、腰部でのヘルニアが起こりやすいです。

 

 

④腰椎椎間板ヘルニアの原因

基本的には、日常の生活習慣で椎間板に負荷が加わり続けた積み重ねや、加齢で椎間板が劣化することで起こります。

 

 

⑤腰椎椎間板ヘルニアの症状

飛び出した髄核が神経を圧迫して炎症を起こすことで、症状を引き起こします。

代表的な症状は腰や臀部の痛みと足の痛みや痺れ(一般的にいう坐骨神経痛)です。

また、足の感覚異常や筋力低下、まれに膀胱直腸障害(尿意を感じない、ひどい便秘)を生じることもあります。

 

 

⑥手術しないといけないのか?

ヘルニアになってしまったからといって、必ず手術にはなりません。

飛び出した髄核は自然と小さくなっていくことが多いといわれています。

なので、髄核が小さくなってくるまでの期間、炎症を抑えたり、椎間板への負担を軽減させて症状を抑えることはできます!

当院でも様々な施術をする事で症状の緩和、消失を促す事が出来ます。

 

 

 

今回は腰の椎間板ヘルニアについて書きましたが、腰の痛みや、足の違和感・痛み・痺れの原因はヘルニア以外にもたくさんあります。

なので、しっかりと問診・検査をして原因を判断した上で治療をするので、早期に医療機関の受診・治療・施術をオススメします!

 

 

追伸 もうすぐ、ゴールデンウィークですね!

 

 

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4月診療時間変更のお知らせ

 

4月の診療時間に変更がございます。

 

・4月10日(月) 午前診療のみ鍼灸治療不可

・4月26日(水)9:00~12:00 ※完全予約制※

・4月29日(土・祝)9:00~12:30 15:00~19:30

 

上記以外は通常診療となります

 

 

※ コロナウイルス感染防止の為、院内でのマスク着用のお願いしておりますが、うつ伏せでの施術時に耐えれない場合は遠慮なくスタッフに一言かけて下さい。

 

引き続き感染対策をする事で、患者様には安心して通院して頂ける様に努力していきます。

 

宜しくお願い致します。

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四十肩・五十肩とは〜さんべ鍼灸整骨院「肩の痛み」シリーズ〜

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花粉がとても飛んでいますね!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

 

 

 

 

今回は原因もなく、髪を洗うとき、洋服を着替えるときや、電車で吊り革をつかむときに肩が痛い・動かしにくいといった症状がでる「四十肩・五十肩」についての原因、症状、予防法を書いていこうと思います。

 

 

そもそもなぜ四十肩・五十肩と呼ばれるのかですが、それは「40、50歳代」を中心とした年齢層の方に多いからです。
医学的には「肩関節周囲炎」と呼びます。

 

 

①原因
四十肩・五十肩の明らかな原因はまだ解明されていませんが、加齢に伴い、肩関節の周りの筋肉や腱、関節を包む関節包などの柔軟性が失われて、筋肉や腱どうしがこすれたり、骨とこすれたりすることで、「炎症」が起こることが原因だと考えられています。

 

 

②症状
四十肩・五十肩は「急性期」「慢性期」「回復期」の3つの時期に分けられます。

 

・急性期
発症から2週間程度を急性期といいます。
急性期は肩関節の周囲で炎症が起きている状態なので、動かさなくてもなくても痛みが出たり、夜間寝ていても肩の痛みが出ることがあります。
急性期は肩を無理には動かさず「冷やす」ことが大切です!

 

・慢性期
急性期を過ぎると炎症が落ち着いてきて、痛みは減少してきますが、多くの方が関節の動きが狭くなる症状が残ります。
痛みが減少してきたタイミングで、痛みの出ない範囲で動かしていき、関節の動きを少しずつ広げていきます。
この慢性期は6カ月程度続くといわれています。

 

・回復期
慢性期が約半年経過して、回復期に入ります。
この時期には、痛みと関節の動きの制限が徐々に改善してきます。

 

自然治癒の場合、この3つの期間の合計で個人差はありますが、約1年前後かかるといわれています。
ですが「適切な治療」をすることで、治るまでの1年という長い期間を短くすることができます!
急性期か慢性期なのかの見極めが、患者さん自身では難しく、やるべき治療も変わってくるので、きちんと医療機関で治療しましょう!

 

 

③予防法
筋肉や関節の柔軟性を失わないことが大切なので、湯船に浸かって全身の血流を良くしたり、ラジオ体操やウォーキングなどの軽い運動をして関節を動かすことが重要です!

 

 

 

 

※四十肩・五十肩だと思っていたら、腱板断裂(肩甲骨と上腕骨をつなぐ筋肉が切れた状態)になっていることもあります。
「腕が上がらない」という四十肩・五十肩と似た症状がでるので、患者さん自身では気づけない場合が多いです。
これを放置して、断裂部分が広がると、最終的には手術が必要になる可能性もあります。

 

 

四十肩・五十肩に限らず、身体の痛を「そのうち治る」「年齢のせいだ」と放置せず、早期の治療をオススメします!

 

 

追伸 WBC日本代表、決勝ラウンドも楽しみです!

 

 

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