「薬に頼り過ぎない体づくりを」
ブログ訪問ありがとうございます!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)
かなり暑い日が続いていますね。
この暑さに体がついていかない人も、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、体を暑さに慣らして強くなるための「暑熱順化(しょねつじゅんか)」について紹介します!
「暑いのが苦手」「暑いと疲れやすい」と感じる方は読んでみる価値があると思います!
・暑熱順化とは?
「暑熱順化」という言葉を聞いて、どういう意味?となる人も多いと思います。
簡単に言うと、暑熱順化とは「体を夏仕様に変える」ことです。
具体的には、体が暑さに慣れることで、暑い環境でも快適に過ごせるようになることを指します。
・暑熱順化のメカニズム
人間の体は動くことで熱を作り、体温が上昇します。
この熱を逃すために、汗をかき、汗が蒸発する際の気化熱を利用して体温を下げます。
また、心拍数の上昇や皮膚の血管を拡張して血液量を増やし、体の表面から熱を逃すことで体温を調整しています。
この調整がうまくいかず、体内に熱がたまりすぎた状態が「熱中症」です。
・暑熱順化の効果
暑熱順化が進むと、以下のような効果があります
①汗をかく量が増える:効率的に体温を下げることができます。
②皮膚血管の血液量が増える:体の表面から熱を逃しやすくなります。
・暑熱順化の方法
では、どのようにして暑熱順化を進めれば良いのでしょうか?
結論は、「少し暑い環境で汗をかく」ことです。
具体的には、入浴・朝や夕方に運動することです。日中の暑さを避けるため、比較的涼しい時間帯に運動しましょう。
強度の高い運動は必要ありません。
30分程度のウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動がおすすめです。
・運動習慣のない方へ
運動習慣がない方は、関節や筋肉の動きが硬くなっている場合が多いです。
無理をせず、以下のステップて暑熱順化を進めることをおすすめします。
1. 施術を受ける:関節や筋肉の動きを良くするための施術を受けてから次の2に進むことをおすすめします。
2. 軽い運動から始める:最初は軽いストレッチ・ラジオ体操や短時間の散歩から始め、徐々に運動量を増やしていきましょう。
・まとめ
暑熱順化のためには、適度な運動と十分な水分補給が大切です。
無理をせず、健康に配慮しながら汗をかき、暑さに強い体を作って夏を乗り切りましょう!
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