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ギックリ腰は予防できる!?〜さんべ鍼灸院・整骨院「ギックリ腰」シリーズ〜

「薬に頼り過ぎない体づくりを」
ブログ訪問ありがとうございます!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)

 

12月に入り、今年も残りわずかとなりましたね。

 

これからの時期は忘年会などで、お酒を飲む機会が多くなると思います。
それに伴いギックリ腰になる方がとても増加します。
お酒だけがギックリ腰の原因になるわけではありませんが、今回はなぜお酒を飲む機会が増えるとギックリ腰になりやすいのかと、予防法を書いていきます。

 

 

 

まず、お酒を飲むことでアルコールが体内に入ります。そのアルコールを分解する役割を担っているのは、肝臓と筋肉です。
なのでお酒を飲む機会が増えると、肝臓や筋肉がアルコールをたくさん分解しないといけなくなるので、肝臓と筋肉が疲れてしまいます。

 

ここまでだと「肝臓と筋肉が疲れてしまうのはわかったけど、なぜギックリ腰になりやすいの?」と疑問が出ると思います。

 

次は肝臓と腰の関連についてです。

 

人間の体には、内臓-体性反射というものがあります。
簡単に説明すると、内臓の調子が筋肉など体の表面の組織にも影響を及ぼすということです。
つまり、肝臓の調子は腰の周囲に現れるのです。
腰の筋肉はアルコールを分解するのにエネルギーを消費して、さらに肝臓の疲れの影響も受けるのでダブルパンチをくらってしまいます。

この体の状態で、大掃除などで体に負担をかけたタイミングでギックリ腰になる方が多くなります。

 

 

 

 

ここまでを簡単にまとめると、
お酒を飲む機会が増える

肝臓と筋肉がアルコールを分解する機会が増える

肝臓と筋肉が栄養不足になり疲れる

筋肉の働きが低下する

大掃除などで身体への負担がかかったタイミングでギックリ腰になる
というような流れです。

 

お酒を飲む機会を減らすことは、なかなか難しいと思うので、どうやってギックリ腰を予防していくかを書いていきます。

 

ここからがとても大切です。

 

まず、ご自身でできることから2つ
炭水化物(糖質)をしっかり食べる
肝臓や筋肉でアルコールを分解するときに使うエネルギー源は炭水化物(糖質)です。
なのでおつまみばかりではなく、炭水化物を食べると良いです。
〆にラーメンを食べたくなるのは、正常な反応なのかもしれませんね(笑)

 

お水を飲む
アルコールには利尿作用があります。
お酒とは別に水を飲まないと脱水状態になる可能性があります。そうなると筋肉にも影響が出ます。
お酒を飲む量と同じだけの水を飲めるのが理想です。ただ、なかなか難しいとは思うので、なるべく水を飲む意識を持つことが大切です。

 

 

 

 

自分ではできない予防法として、施術をして身体・筋肉の血流を良くして、栄養をしっかり届けられるようにすることでギックリ腰の予防をすることもできます。

 

特に元々腰痛がある方、過去にギックリ腰をやったことがある方、運動不足の方などは、要注意です。
ギックリ腰など、治療の緊急度と重要度が高いときに施術を受けることは理解がある人が多いと思います。
痛みがない時に施術を受けることは、緊急度は高くないかもしれませんが、重要度は高いと考えています。
痛みがない時でも施術をすることの目的は、痛めてしまう可能性を低くできるのが1つ。
もう1つは、年齢を重ねたときに寝たきりや、身体が思い通りに動かないといった状態になりたいと思う人は少ないのではないかと思います。
良い身体・筋肉で、元気に動ける身体のまま生活したいですよね?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

追伸 インフルエンザが流行しているので、罹らないように気をつけます!

 

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などの患者様の来院が多く、都内(足立区 千代田区) など遠方からの来院もございます。

 

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