ブログ訪問ありがとうございます!
自称昔はそこそこマッチョだった院長の三瓶(さんべ)です(^^)!
さて今回は筋トレと肩こりについて書きたいと思います。
よく筋肉がつけば肩こりが無くなる~痛みが消える~などなど耳にしますが、実際の所どうなのかを書いていきます。
結論から先にお伝えしますと
筋トレ「だけ」では肩こりは解決しません!
しかし、筋トレと「ある事」をすると解決する可能性があがります!
その「ある事」は筋肉を休ませる(ケアをする)事です!
そもそも筋トレは筋肉の繊維(以下 筋繊維)に負担をかける事で、筋繊維がダメージを受け、再生をしますが、再生する時に負担に耐え得る事が出来る様になる為、より太い筋繊維を再生させます。
その為、筋トレだけしていてもダメージだけが蓄積され筋繊維の再生が不効率になり、痛みやコリの改善に繋がらなくなります。
なので、筋トレだけをひたすらにやっても改善に繋がらないんです…
筋肉がつけば関節や靭帯にかかる負担も減り、痛みやコリの発症を抑えられ、代謝が上がるので痩せやすくなるなど、良い事が沢山あります。
今回は普段トレーニングをしない方でも簡単に出来る筋トレとアフターケアのストレッチの一例をご紹介します(^^)
用意する物
・ダンベル(無ければ水か砂を入れたペットボトル)
・全身が映る鏡(あれば)
・テンションの上がる音楽
・気合い
この方法はダンベルと自重の両方の重さを利用したトレーニング方法です。
※女性の方は下の画像の様に小さいペットボトルから始めましょう
まずは鏡の前に立ち、肩幅くらいに足を広げ両手にダンベルを持ちます、肘を伸ばした状態で両肩をすぼめる動作(肩甲骨を上に上げる感じ)をし、下げるを繰り返します。(10回3セット)
この時に大事な事が、鏡を見ながら「ここの筋肉に効かせる」を意識させる事が大事です
また好きな音楽でテンションを上げると脳の中で交感神経が優位になり効率良く筋肉がつきやすくなります。
筋トレをしていて変な痛みなどが出るときは回数が多すぎかフォームが間違っているケースもあるので、無理は禁物です。今回のセット数はあくまで一例なので無理のない範囲で行なって下さい。
ジムでマシーンを使ったり腕立てをしたりする時もフォームがかなり重要なので、その指導も当院でさせて頂いております。
次にストレッチですが、ストレッチも色々種類があるので、今回は細かい事は割愛させて頂き、簡単なストレッチの1例の方法だけ書きます。
まず肩幅に足を開いて立って頂き、両手をダラーンと垂らし、リラックスした状態から肩甲骨を外回り、内回りと5回ずつ回していきます。合計25~30回程で大丈夫です!
少し長くなってしまいましたが、今回は筋トレだけやっていても肩こりは改善できないので、ケアが大事だという事についてお話ししました!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
追伸 来てますねー台風が…台風はどこにも行けない、身体は辛くなる、農作物にダメージを与える、子供の時の様にテンションが上がる事もない…
頑張って乗り切りましょう!!( ̄д ̄;)
鎌ケ谷 船橋 鎌ケ谷大仏 新鎌ヶ谷 白井 初富 東初富 南初富 二和向台 二和東 道野辺 道野辺中央 東道野辺 くぬぎ山 小室 丸山 咲が丘 東鎌ケ谷 南鎌ケ谷 馬込沢 高野台 八木ケ谷 三咲 などの患者様の来院が多く、都内(足立区 千代田区)など遠方からの来院もございます。
お気軽にご相談ください。