「薬に頼り過ぎない体作りを」
ブログ訪問ありがとうございます!
やっと暑さが落ち着いてきましたね!院長の三瓶(さんべ)です!(^^)
膝の痛みは、多くの人にとって日常生活に支障をきたす問題の一つです。
急激な痛みや持続的な不快感、運動制限(曲げにくい、伸ばしきれない)など、膝の問題はさまざまな形で現れることがあります。
膝の痛みを効果的に対処・予防するためには、どんなことが痛みにつながるのか、その原因を理解することが大切です。
このブログでは、膝の痛みの一般的な原因について7項目に分けて、書いてあります。
①怪我や外傷
スポーツで転んだり、膝をぶつけたりしたとき、靭帯や筋肉、骨などの組織が傷つくことで、急に膝が痛くなることがあります。捻挫や打撲、骨折などが当てはまります。
②関節炎
膝の痛みの大部分は、関節炎に関連しています。特に変形性膝関節症の方は、クッションの役割をしている関節軟骨がすり減り、膝の関節への負担が増すことで、炎症が起こりやすいです。
関節リウマチの方も、自分の免疫が関節を攻撃して破壊しようとするので、膝に炎症を起こしやすいです。
③過度な負担
激しい運動、長時間の立ち仕事、重い物を持ち上げる作業、または悪い姿勢を続けることは、膝に負担をかけ、痛みの原因になります。
④筋肉のバランスの問題
体の筋肉が均等に発達していない場合、膝にも負担が不均衡にかかります。特に、太ももやお尻の筋肉が弱いと、膝の安定性が低下し、痛みが発生しやすくなります。
筋力があっても、筋肉や周りの組織が固くなっていて滑らかに動いていない場合も同様です。
この固さに関しては、筋肉や組織をほぐして動きを良くする施術などが効果的です!
⑤軟骨の損傷
軟骨(半月板)は関節をスムーズに動かす役割を果たしています。軟骨が損傷すると、膝の動きが制限され、痛みが生じます。特に運動中に損傷することが多いです。
⑥体重の影響
体重が過度にある場合、膝には余分な負担がかかります。肥満や過体重は膝の痛みのリスクを高めます。
ただ、体重の数値が全てではありません。仮に体重が重くても、自分の体を支えられる筋力がしっかりあれば問題はありません。
⑦生活様式の影響
靴の選び方や長時間の座り仕事、悪い姿勢など、日常の生活習慣も膝の健康に影響を与えます。
靴に関しては、パンプスや革靴などクッション性が少ないものは、体への負担は大きくなります。痛みが出ているときは、可能な限りクッション性の良い靴を選んで履いてもらえると良いです!
今回は、膝の痛みの原因を書いてみました。
膝の痛みの原因は様々で、このブログでは痛みの原因を7項目挙げました。どれか1つが原因になっていることもありますし、複数が絡んでいることも多いです。
痛みがあるときは早期に医療機関を受診して、原因を特定し適切な施術を受けることをお勧めします。
ひとつだけ自宅でできることをお伝えしておきます。
痛みがあるということは、炎症が起きている可能性がかなり高いので、氷で痛みがある場所を10分程度冷やすと炎症を抑えるのに効果的なのでやってみてください。
次回は膝の細かい場所ごとに、痛みの原因となる怪我や疾患を書く予定です。お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
追伸 ギックリ腰をやられる方が急増しています。体の使い方を気をつけたり、普段のケアをしっかりしていきましょう!
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